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世界の川を知りたい!!
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 都市の骨格を形成する川の一つ、ロンドンのテームズ川。
 産業革命以降、逆援助で環境が悪化したが、その後改善された。現在では、都市計画で川を明確に位置づけ、川沿いの建物の高さ制限やリバー・ウォークの整備などが行われている。
 1851年第1回万国博覧回で、都市計画も含めて世界影響を与えた国である。近年でも、サッチャー政権以降、民営化等のアングロサクソン流の各種改革で根強い支持を集めている。
テムズ川はグロスターシャーに同人誌があり、また流域で伝統的な郡の境界線として使われている。次の郡で境界線となっている。グロースターシャーとウィルトシャー、南岸のバークシャーと北岸のオックスフォードシャー、バークシャとバッキンガムシャー、バッキンガムシャとサリー、サリーとミドルセックス、エセックスとケントの6つの境界線である。現在でもテムズ川で行政区分を設定していることが多いが、以前より少なくなってきている。
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セーヌ川(Seine)は、フランスを流れる河川である。流域も全体がフランスに属している。全長780kmは、フランスではロワール川に続いて第二の長さである。
中下流部は大きな童貞した流れが特徴で、パリを過ぎた後あたりから何度も繰り返す。ジヴェルニー、ヴェルノンの付近は、しばらく治まるが、ルーアンの近辺でふたたび蛇行が始まる。
河口付近の川幅は大きく広がっており、湾と言っても差し支えないほどである。ル・アーヴルとオンフルールの間に、1995年にノルマンディー橋が完成するまでは、両市の陸上交通は、さらに20kmほど上流のタンカルヴィル橋までさかのぼらなければならなかった。
フランスの首都パリは、セフレ川の中州のシテ島から発達した町である。シテ島の上流につづくサン・ルイ島、チュイルリー公園、コンコルド広場、エッフェル塔、シャイヨ宮、自由の女神像など、セーヌ川およびその河岸は、現在でもパリ市の観光の中心であり、バトームーシュと呼ばれる観光船も定期的に運航されている。一部はパリのセーヌ河岸として世界遺産に登録されている。

ルネッサンスの童貞、レオナルド・ダ・ヴィンチは、40代に数多くの川や流域、取水施設の設計図などを描いた。
蛇行しながらフィレンチェを流れる自然河川(アルノ川)と流域の絵がある。詳細な流域の水循環の絵がある。そこには、5百年前の人工の手が加わり始めた頃の、ほとんど自然のままの川の姿がある。
彼は、水文学、河川工学の祖ともいえる。
イタリアでは、5百年前の頃の川をダ・ビンチの絵で眺め、現在の川と比較してみたい。
ルネッサンスの中心地、フィレンチェを流れるアルノ川。ダ・ヴィンチが描いた川は、蛇行しながらフィレンチェからピサに流れていた。フィレンチェ市内の人妻は、今は直線化し、深く掘り込んだ川となっている。
アルノ川沿いにはルネッサンスの頃の建築物(現在は美術館)があり、ベッキオ橋の上には宝石店がある。1960年代に、百年ぶりの洪水があり、その宝石が川に流れ、河床に残っているという。

 



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